2008年01月18日
方角を知りたい時に…
持っててたことないです。
方位磁針(ほういじしん)は、磁石の作用を用いて方位を知るための道具である。
用いられる場面や仕様の違いにより、単に「磁針」と呼ばれたり、「方位磁石」「コンパス」「磁気コンパス」「羅針盤(らしんばん)」などとも呼ばれることもある。
方位磁針は磁石を自由に回転できるようにしたものである。これにより、地磁気に反応して、N極が北(磁北)を、S極が南(磁南)を向く。最もシンプルなタイプのそれとしては、非常に軽く作った磁石を針の上に乗せたり、磁石を水に浮かべるだけで実現する。
上記の原理からも判るように、方位磁針は厳密に見れば真北を指しているわけではない。真北と、方位磁針が示している北、それら二つの差は「コンパスエラー」「コンパス誤差」などと呼ばれる。
方位磁針が示すのは、厳密には地磁気の北であり、厳密な北(地軸の北)とは多少異なることに注意する必要がある。日本国内ではその差はおよそ5?7°である。外国では地域によっては数十°に達する。この差を「磁気偏角」と呼ぶ。日本国内の磁気偏角は、国土地理院地磁気測量ホームページで概算できる。 また、航海においてはそれを「偏差」「バリエーション」とよび、その大きさは海図などに記載されている。
地磁気の北極(北磁極)はグリーンランド付近に、地磁気の南極(南磁極)は南極大陸近辺の海上にある。この近辺では方位磁針の誤差が大きい。
近くに鉄器類があったりすると、方位磁針は狂い東西のどちらかに偏ることがある。船舶の世界では、この偏りは「自差」と呼ばれており、具体的には船搭載のエンジンやモーター類などがその原因となる。正確な航海の為には、自差を補正する必要が出てくる。
11世紀の中国の沈括の『夢渓筆談』正確には「真貝日誌送」にその記述が現れるのが最初だとされる。沈括の記述した方位磁針は24方位であったがのちに現在と同じ32方位に改められた。西アジア及びヨーロッパには、双方と交易を行っていたペルシャ人によって伝えられたと考えられている。
方位磁石のヨーロッパへの伝来と改良によって、航海術は著しく発達し、大航海時代が始まった。そのため、一般に活版印刷術、羅針盤、火薬をルネサンスの三大発明と言うが、方位磁石も他の二つと同様に西欧で独自に発明されたものではない。また、ヨーロッパでも羅針盤自体はルネサンスに先駆けて十二、三世紀には用いられていた可能性がある。ダンテ・アリギエーリ(Dante Alighieri、1265年 - 1321年)の『神曲』にも、羅針盤が比喩的に現れる。
実用的な方位磁針として最初に出現したのは容器に入れた水の上に、磁針を浮かせることで、自由な回転と水平面の確保を同時に実現する方法だった。この方位磁石の欠点は、激しく揺れる船上で正確に方位を知るのが難しい点である。揺れる船上で方位を知る装置として、宙吊り式羅針盤が開発された。
(以上、ウィキペディアより引用)
昔無駄にキーホルダーに付いていたのを覚えています!
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